アルミ社寺軒先枠組工法 大仙寺本堂・客殿・庫裡新築工事 新潟県新潟市の大仙寺さま、弊社アルミ社寺軒先工法をご採用いただきました。 施工箇所軒先タルキ・茅負・裏甲・隅木・破風・高欄手すり・火灯窓 場所新潟県新潟市中央区御施主宗教法人 大仙寺さま御設計清水建設株式会社さま御施工清水建設株式会社さま アルミ軒先ユニット(垂木・茅負・裏甲・隅木・縋破風) まずは、大仙寺さまの美しい屋根を支える、垂木(タルキ)・茅負・裏甲・隅木・縋破風をアルミにて製作。居定・絞りのあるタルキを、1本1本職人が丹念に仕上げました。軒の出・反りに合わせてわずかに違ってくる形状角度も丁寧に加工しています。 向拝 正面、向拝屋根の様子です。タルキだけでなく、大きくせり出す縋破風も併せたアルミ製ユニット工法です。繊細な曲線意匠も、正確に施工する事が可能となります。 隅木部 隅木部分(コーナー部分)です。屋根タルキ軒先の、特に隅に向かう優しい曲線美は、伝統建築の意匠において実は肝心かなめの箇所。一度工場にて据え付け確認していますので、確実で迅速な施工が可能でした。 入母屋破風(懸魚を含む) 入母屋破風です。懸魚も併せて製作しました。また、金色に輝く六葉金物などの錺金物(かざりかなもの)も用意いたします。 アルミ製 高欄手摺 アルミ高欄手すり(黒色擬宝珠を含む)です。架木・平桁・地覆・親柱・斗束・たたら束など、複雑で繊細な曲線加工を全て工場にて仕上げています。 アルミ製 火灯窓(花頭窓) 火灯窓(花頭窓、書院窓とも)です。伝統的意匠を丁寧に表現・加工。全てオーダー仕様ですので、きめ細かい対応が可能です。 八幡神社本殿改築工事(滋賀県東近江市) 善正寺本堂・大屋根破風格子改修工事