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アルミ社寺軒先枠組工法

アルミでつくる社寺建築

よくあるご要望とご提案

よくあるご質問

建物の大きさによる制限はございません。ユニット寸法を図面の段階から割り振りますので、さまざまな寺院さまに対応できます。

裏甲より下部、裏甲・茅負・タルキ・天井・面戸をふくんだ一体ユニットです。唐破風や丸桁、斗組・肘木・木鼻・虹梁・蟇股なども製作できますのでご相談下さい。屋根工事(野地板・瓦葺き・銅葺きなど)は別途工事となります。

軒先枠組工法は鉄骨構造、RC構造、木造、いずれにも実績があり対応可能です。

はい、北は北海道から南は九州地方まで、施工実績がございます。運搬費(チャーター便)を含んだお見積もりを差し上げますので、どうぞご安心下さい。

お電話・FAX・メール・またはお問合せフォームよりご連絡をいただいたくと、担当者がご連絡を差し上げますので、寸法や意匠のご相談・打ち合わせをいたします。
お客様のお住まい地域によりましては、ご希望により担当者が直接お伺いする事も可能ですので、ご相談下さい。(もちろん資料のみのお問い合わせも受け付けておりますのでお気軽にどうぞ)。
打ち合わせいただいた後、まずはお見積り(無料)をさせていただき、ご注文・ご契約・お支払いの運びとなります。
工事や製品の種類により手続きの詳細が変わりますので、詳しくは担当者よりご説明させていただきます。

問題ありません。寸法、デザイン等オーダー仕様ですので、例えば向拝部分のみといったご要望にも対応いたします。極端にいいますと、斗組(ますぐみ)栱(ときょう)・肘木(ひじき)・唐破風(からはふ)・木鼻(きばな)・虹梁(こうりょう)・蟇股(かえるまた)等だけでも、製作が可能です。

高欄手すり、常夜燈(灯篭)、地蔵堂、花頭窓、破風、懸魚、柱や長押、組み物など、軒先以外の物もアルミにて製作しています。寸法、デザイン等オーダー仕様による、細かいご希望にお応えする事が可能。お気軽にご相談下さいませ。

申し訳ございませんが、木目調には対応しておりません。木の「マネ」ではなく、建物全体、景観に調和する色等でお勧めさせていただいていますことをご了承下さい。
「アルミ軒先枠組工法」は、よく見られるコンクリートの質感がむき出しの意匠をカバーしようと 開発したものです。わたしどもは、金属加工をしていながら矛盾するようですが、木の持つ本来の「質感」は、なにものにも代えることはできないと考えます。その分、伝統建築の要である軒の反りや、組物なども手間を惜しまず加工するよう努めています。

アルミは、万が一塗膜の劣化などにより風雨にさらされても、即さびたりということはありませんが、住宅の外壁などと同様、定期的に塗り替えをすることで美しい状態が保たれます。ただ、塗料のグレードにより塗り替え推奨年数(目安)が大きく変わりますので、ウレタン(メーカー推奨約10年)、フッ素(同約20年)などの塗料をお勧めしています。
なお、当社全製品はビル外装建材むけの塗料・工場にて焼付塗装をしたものですから、実績としてもご安心いただけると思います。